スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

へたれCDレビュー 2011年ベストアルバム  同人音楽篇


1 "M"MiddleIsland

m_jacket200.jpg


 過去の廃盤となっていた音源から抜粋された選りすぐりの楽曲をリアレンジ、リレコーディングした初期の彼らを知ることが出来るベスト盤。 ここのサークルは09年頃に出会ってそれから聴き始めたばりばりの後追いファンで、PSY -サイ-以前のアルバムは入手出来ずにいた。なので本作のリリースが発表された瞬間に小躍りしたのは言うまでもない。扇情的な歌謡曲の旋律はいまと変わらず、リレコーディングとリアレンジが施されているおかげで過去の音源集でありながら最新の彼らの音を聞くことが出来る最高の一枚だ。最近ファンになった俺みたいなリスナーからすればほぼ全てが初体験の曲ばかりなので間違いなく満足出来る一枚だろう。

2 "桜牙列伝"桜牙

74.jpg


 ドラガとナイツのコラボ企画の楽曲をリレコーディング、リアレンジしたベスト盤。似た様なのが二つ続いてしまったが気にするな! 本作ではドラガの1stのリレコーディングと同じくリオウ・フィガロがVoを勤め、新曲が二曲、そんでもって本編では語りだったぶぶんにギターソロが入り普通のメロスピとして楽しめる一枚になっている。

3 "BULLET WIND"Iron Attack!

040020035332-1p.jpg


LIGHTNINGのIron-chino率いる孤高の東方メタルアレンジサークルのもう何枚目か判らんアルバム。これの前のアルバムも大変出来が良く、どちらを挙げようか迷ったのだが、ギターの泣きのの差でこちらを選ばせて貰った。とにかくギターを弾きまくり弾き倒す気迫に満ちあふれた一枚で、ある意味LIGHTNINGそのものよりも彼の泣きのギターというものを心ゆくまで堪能出来るアルバムなのではないだろうか。

4 "金平糖ロマネスク"ABSOLUTE CASTAWAY

jacket2.jpg


 和風ファンタジーというコンセプトを中心に活動しているサークルのシングル。ここも割となやんだが最終的にここに落ち着いた。大正浪漫というか戦前の昭和な世界観にやられたというのか、一曲目でフォークメタル・バイキングメタルに通じるようなメタリックなギターに勇壮なホーンアレンジが聴け、ぶっちゃけこの曲に心を奪われてしまった故のランクインである。ストーリーもなんだかんだで好みだったしな!

5 "13-The wing I was given-" Ether

040030003608-1p.jpg

 一年というこのシーンでは思いの外長めのスパンでリリースされた最新アルバム。路線としてはWishのようなシンフォゴシック系統にメロスピ足したようなそれはもう悶絶物のクサメロがこれでもかと詰め込まれた至高の一枚である。

6 "ひとひらの刃"Land-YOU

jack.jpg


 最近そういうのが流行っているのだろうか。これも和風ファンタジーなコンセプトを描いたシングル、というかミニアルバムである。持ち前のコッテコテのクサメロゴシックに和のエッセンスを注ぎ込み一層クサさを増した本作。似た様なシングルの前作、”サクラ”とどちらにするか迷ったが曲の数の差でこっちがランクイン(あっちは二曲だけだったしな)。

7 "Happy Madrigal"QUEEN OF WAND

040020022807-1p.jpg


 三作続けてゴシック系がランクイン。同人音楽でゴシック系といえば、と問われれば真っ先に名が上がるであろう大物サークルが夏に発表したアルバム。まあ内容はいつも通りなんだが、そのいつも通りが愛おしい。相変わらず安心して聴けるサークルである。

8 "PINK RHAPSODY"Sister's Spread-i

PINK JACKETmini



 ここで再び東方アレンジ。ここのVoはずば抜けた歌唱力を持っているわけではないが、陰と陽のバランスが絶妙なアレンジが特徴で、明るいのにどこか切ないというなんともむず痒い世界観を持っていてなかなかいい。丁寧に重ねられたコーラスアレンジも魅力の一つで、卒業式での合唱をイメージして作られた7曲目ではまさにそのこだわりの神髄ともいえる美しいハーモニーを堪能することが出来る。

9 "原宿ロリヰタキネマ"六弦アリス

12th.jpg


 ゴシックロリータをコンセプトに製作された本作では、ついにギターが生になり、打ち込みでは再現不可能なアグレッシブさやヘヴィさが加わりHR/HM色がより強くなった印象がある。これ以降の作品でも生のギターが使われるようになり、転換点になった作品と言えるだろう。ヘヴィなサウンドにち前の耽美な世界観とクサメロが合わさり、さながら女性VoのV系メタルと言えなくもない音が楽しめる一枚だ。

10 "四季楽典 第二章"5150

5150.jpg


 シンフォニック東方でお馴染みのこのサークル。しかし東方アレンジだけじゃない、いやむしろこのオリジナル作品こそが彼の神髄と言えるだろう。いかにもB級臭いVoとプロダクション、やたらと大仰なアレンジにアニソンライクなクサメロ。A級の音ばかり求めている向きからすれば顔を顰めて避けて通るような内容だろうが、俺個人としては最高のサウンドが詰まったアルバムだと、声を大にして言うことが出来る快心の一枚だ。ぶっちゃけ同時期に出たラプソのアルバムより良かった。クサメタル的には。


 だいたいこんなところだろうか。ライトニングのリレコーディング盤を入れようかと思ったが、あれは元々メジャー流通でのアルバムだったので除外させてもらいました。何かと東方アレンジだけが目立ちがちな同人音楽シーンだが、それだけではないオリジナルにだって良いCDは沢山あるのだ。まあ大して人がこないブログなんであれだが、そう言った新しい世界を知る、手助けになればええなぁ、と思ったり思わなかったり。とりあえず今回挙げた作品はどれも素晴らしい物ばかりなので、気になったらまずは試聴してみてくれ。というわけでHR/HM篇でまた会おう。

スポンサーサイト

テーマ : お気に入り&好きな音楽 - ジャンル : 音楽

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

下のつぶやき 「最近自分がはっちゃけ気味な気がする。まあこれが本性なわけだが」